千古の家(国指定重要文化財)の花菖蒲園の花しょうぶが、咲き誇り、訪れる人の目を楽しませています。 白や紫などおよそ2万株が美しい花を咲かせ、山里の風景に彩りを添えています。 今年は雪解け水が多かったためか例年より花の色が鮮やかで、7月10日頃まで楽しむことができます。
所 在 地 福井県坂井市丸岡町上竹田 お問合せ先 0776−67−2111 料 金 花の観賞は、無料。千古の家の観覧は、大人500円・小、中学生300円
【千古の家】 別名“千戸の家”とも呼ばれている坪川家住宅は、江戸時代初期に建てられた県内最古の民家。正面が入母屋造り、背面が寄棟造りの茅葺屋根で、外回りは杉皮張りの壁に障子の白が清楚な美しさを見せている。主な柱は栗材で、「ちょうな」や「やりがんな」で仕上げられている。特に隅には木の叉を利用して先端を二分した叉柱が使われ、母屋と下屋の桁を支えている。桁行きは14.5メートル、梁間は10.3メートル、当時としては豪荘な構えで、中世地方豪族の生活様式を伺い知ることができる。
(2006.06.30) |